頑張りたくなる理由。

僕には頑張りたくなる理由があるのを思い出しました。

思い出したきっかけは今起きているロシアのウクライナ侵略です。

最近Twitterで頻繁に募金のお願いがリツイートされています。

僕はなぜかわからないですが、子供の頃からお小遣いを一部ユニセフに募金したりしていました。

社会人になってからも毎月給料のほんの一部をユニセフに募金していました。

今となれば理由はわかるのですが、子供の頃は可哀想だという思い。

今は違います。僕は自分が病気になるまでなにも頑張ってこなかった。

適当に勉強して適当に大学に行って適当に就職して。

病気になって初めて、本当のしんどさ辛さを知りました。

そこから8年ほど経ちいまだに病気と戦っていますが、その戦い方や病気に対する考え方、それに病院など全てネットや本で調べて得た知識をもとに日々行動しています。でも本当に貧しい国の人は自分が病気になってもどういう名前の病気かもわからず、わかったとしても治しかたがわからない。情報がないためや、金銭面、勉強できる環境にないため文字が読めなかったりするためです。

僕は幸いなことに恵まれた国で生まれて、病気とはいえ病名やその病気との向き合い方、お薬などを頂ける立場にあります。自分で治していけるんです。

でも、上記の環境の方たちは、自分でなにも変えられない。これはあまりにも不平等すぎる。せめてどの国のどんな子でも夢や目標に向かってスタートできる環境を整えてあげたい。これが僕が募金したくなる理由です。

 

最近になって世界はあまりにも不平等だと感じることがあります。

こんな毒親に生まれなかったらとか、こんな病気にならなかったらとか、色々ありますが僕は自分で調べることもできるし、自分で環境を変えていける、挑戦できるたちばにあります。つまり全て自分次第です。

でも恵まれない国に生まれた子は自分ではどうすることもできない、挑戦すらできない。

この理不尽を少しでも変えるために僕は募金をしていました。

今は妻にそんなことにお金を使うなと言われて募金できていませんが(もちろん無職なので最もです)

 

僕はずっと家族のなかで一人ぼっちでした。誰からも関心がなく相手にしてもらえず毎晩のように泣いていました。泣いていたらうるさいと怒鳴られ布団にくるまって声を押し殺して泣いていた日もありました。

今でもあの幼少期を忘れることはできないし、結婚していても一人ぼっちの感覚は消えません。結局周りは結果を出さないと評価してくれないということに気付いて、

今はなんとしてでもお金を稼いで見返したいという思いで生きています。

そんな僕にも不純じゃない頑張れる理由があると思ったら少し嬉しくなりました。

 

とにかくお金を稼いで、恵まれない国の人を援助したい。そして少しでも多くの人が自分の夢や目標に向かって挑戦できる環境を与えることができたらこれ以上嬉しいことはないと感じました。

そのためにも今日から本当に頑張ろう!

絶対に夢では終わらせない。

 

昨日は薬を追加せず過ごすことができました。

今日の薬

ロラゼパム2錠

 

書いているのが正午なので、たぶん薬は増えると思います。